現在産出されていない今や幻の宝石とも言えるラズベリル。
引き立てるカボションカットが優し気な煌めきをアシストし桜のようなピンクカラーが可愛らしい印象。

鉱物としての名称はペツォッタイト、宝石としての市場名ではラズベリルという名称で広まっている宝石。
多少のインクルージョンも所々に見られますがそれらが個性的でまるでラメでも含んでいるかのようにも見えてきます。
華やぎある色彩で希少石としての風格から気品も湧きあがる一石。

淡く優し気な風合いは肌馴染みも良く女性心をくすぐる風貌。
今回ベーネでも人気のカラーレディスと合わせ、日常使いに適した稀少石リングに仕上げました。
普通すぎないエッセンスが効いた枝モチーフは職人技が光るこだわりの作りです。

一枚の桜の花びらをそっと添えれば心までもが春色気分してくれるでしょう。