ただのメタルリング、ではない地金リング。
キラッと輝き、濡れたようにきらめき、ふんわりと灯るように光る。
これはすべてメタルにほどこされた質感の変化でなされます。
ダイヤモンドやカラーストーンにこういった輝きの変化は無いので、まさに金属だけが持つ表情の豊かさというべきか。
伝統的な「フィレンツェ彫り」という新たな工程によって、複雑なきらめきが可能になりました。
ホーニングをかけてシルクのようにマットな部分、彫刻刀のようなタガネという道具を使って彫った部分はシャープにキラッと、
そして仕上げのブラシによってテリテリと濡れたように。
このきらめきの融合を、ぜひ手元で実感していただきたい。

たかがメタル、されどメタル。
メタルのみのリングならではの引っかかりのなさ、確かな地金の重み、そして冷たささえ感じるしっとりとした質感。
カジュアルなデニムには迫力を、女らしいワンピースにはこなれ感を、というようにいつものスタイルに「かっこよさ」をもたらす。

ダイヤモンドにも勝る、主役級のメタルリングです。