ブラックダイヤモンドの様に、重厚でスタイリッシュなダイヤモンドはない。
無色透明なダイヤモンドの様な透明感はないものの、特徴的なシックでかっこいい風貌は他の宝石では味わえません。

そんなブラックダイヤモンドを包むのは睡蓮をイメージして、花びらが重なりあうように繊細にデザインをしました。
地金が輝きが効くように、爪のデザインを工夫しているから、シンプルなデザインでありながらも一味違う表情になります。

このピアスは横顔が美しい。

丸線と縄線で丁寧に枠を作り上げ、石留め時には一番外側の大きな花弁4枚にはそれぞれ3つのドットを、その内側の花弁4枚にはそれぞれ1つのドットと、8枚の花弁が石をしっかりと留めながら、ブラックダイヤモンドが浮いた様に見せています。
横顔の美しさにこだわりながらも、正面から見えるブラックダイヤモンドの輝きが一番生きる形に工夫しました。

だから女性の横顔もさらに引き立ててくれるのです。