花でティアラを作る、そんな印象のリングが出来上がりました。指に差すと、ふんわりと柔らかく、けれど生命力を感じさせる強さを併せ持った美しさがシンプルな装いに花を添えます。ダイヤモンドでは決して表現することのできないリズム感と躍動感、生命力。
紫陽花のように薄いクリーム色 ⇒ 薄い青 ⇒ ハッキリした青 ⇒ やや紫がかった青 ⇒ 赤っぽい紫と色が変化していくさまを写し取ったブーケリング。

この小花たちが自然に生き生きと咲き誇る様子を表現するために、どのモチーフも、どの石枠も、平面にセットされないよう、わずかな高低差を付けて、また石枠の角度を変えて並べています。

高低差は微差なのですが、指に付けると歴然。その立体感をぜひ体感してください。