ヨーロッパでは古来より幸せの象徴として愛され、アールヌーヴォー等の装飾モチーフとしても度々用いられるタツノオトシゴ。
タツノオトシゴは「強い意志、まっすぐな心」竜の子とも言われ、フランスでは触れて願い事をすると叶う、ともいわれています。

水族館で見るタツノオトシゴはどんな種類もおめめが大きく、ちょっとビックリしたような表情が、なんともユーモラスなお魚。
そんな部分を忠実に再現して、大人可愛いモチーフジュエリーになりました。
大人が着けるという意味ではラグジュアリー感も必須なので、ダイヤの煌めきをプラス。
そしてしっぽがくるんとした部分には卵に見立た、大きめのローズカットダイヤを一粒。

メスがオスに卵を産みつける時、2匹向かい合って抱き合うように抱擁し、その姿がハート型に見えることから、夫婦円満のシンボルとして、また、たくさんの子どもを産むことから、古くから安産のお守りとして用いられています。

そんなタツノオトシゴだからこそ、アミュレットとして大切な想いを込めました。

きちんとめな格好に着けると、このおとぼけ感が際立ってかわいらしい。
経験を積んだ大人ならでは。程よい"抜け"感と遊び心が感じられるジュエリー使いが出来そうです。