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バロック建築美。
それは彫刻、絵画、家具など、諸芸術が一体となった総合芸術。


バロック建築様式を持つヴェルサイユ宮殿は、彫刻や絵画、家具などの諸芸術が一体となった総合芸術。バロック建築において、これらは建築とは不可分の要素でした。ディアナ(豊穣の女神)を描いたタピスリー、大理石の天板に獅子の彫刻が施された脚をもつ机、ルブランによる「夜」をテーマにした天井画、ルブランによる眠る女神が描かれた天井画、シャンデリア。そして広大な噴水公園。ルイ14世は10km離れたセーヌ川から水を引き上げ、古代ローマに倣って水道橋を作り、常に水を噴き上げる噴水庭園を完成さました。その美しき芸術美は、ベーネデザインの原点です。

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