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今回セデューストのご提案する"マベ・パール"は 沖縄と九州の中間地点に位置する 鹿児島県は奄美大島からやってきたパールです。
1年中咲き誇るハイビスカス、芳香を放つ エンゼルトランペットや たった一夜だけ花開く月下美人の花
花から花へと舞い遊ぶ、極彩色の蝶々 岩場には野生の山羊の姿
色とりどりの珍しい魚たちが泳ぐ海は底までが透き通ってみえる・・
空気も海も澄んだ島、
すばらしい大自然に恵まれた島"奄美大島"
マベ・パールの母貝"マベ貝"は、こうしたすばらしい奄美大島の自然に恵まれた環境で育っているのです
この奄美のマベ貝は、他の貝には見られないほどの神秘的な美しさを携えています
類いまれな、きめの細かい真珠層と豊かな色と艶を持ちあわせているのです
すばらしい環境で育つ母貝の特徴を、しっかりと受け継いだ"マベ・パール"の神秘の輝き
その輝きを(株)田崎真珠養殖技術の研究者、村松氏は 「不意の通り雨に眠りから覚めた虹の色」と
たとえています。
■熱帯魚やハイビスカスが咲き誇る奄美大島
■浜上げの様子
マベ貝の棲む海域は潮の流れがたいへん速くサンゴ礁の間を白い砂がリズミカルに流れまるで砂丘の風紋のような波形の模様がついているといいます
一気に潜水し、サンゴ礁にしがみつかなければ流されてしまうほどその水流は強いといいます。
プロの漁師でも近づくことが困難な激しい海流に棲息するマベ貝
水深20メートルほどのきびしい環境にいるので筋肉質のたくましい身体をしています(アコヤ貝などは水深2〜5メートルほどの浅い穏やかな内海に棲んでいます)
身の引き締まった、強い体力をもつ貝だからこそその美しくキメの細かな真珠を生み出すことが出来るのでしょう
ですから、養殖においてもアコヤ真珠のように《優しく、大事に・・》というよりより"自然に近い状態をキープ"し健康な貝が育つようにしたそうです
マベ貝はペンギンが羽を広げたようなカタチにみえることから、学名「プテリア・ペンギン」と名付けられています
プテリアとは「鳥の翼」を意味します。
アコヤ貝の場合は生殖巣の真珠袋に、外套膜を切り取った一片を核とともに入れますが、マベ貝の場合は、外套膜をそっとはがし貝殻に核を接着します。 およそ5〜6年の歳月を経て母貝に真珠がつくられるため、同じ貝からはたった一度しか真珠がつくる事ができません。
■母貝(ウグイスガイ属)
■貝柱がついていた母貝には1粒しか真珠ができない
■真珠の周りの母貝からカットする
■裏面には白蝶貝をつけ磨きます
■無調色で虹色の干渉色がでます