フランスの宮殿建築などから始まったロカイユ、ロココ様式は、特徴は静かで官能的な優雅さに満ちあふれています。
その時代に作られた時計は、最新技術の象徴であったにも関わらず、それをただ単に機能にしない芸術文化がありました。

時を刻む時計を装飾している花や葉の彫刻の芸術的な立体感、テクスチャーによって生み出された植物的で美しい表情を、わずか数ミリの世界の中で表現するという試み。
職人の作りに対するこだわりと、先人の技に対する継承が、この繊細な美を作り出しました。
ジュエリーを本来の意味で身につけると言うこと。
ただの飾りでなく、身につける人の背景や価値観、ゆとりのある生活までも映し出すものを身につけるという習慣がこのリングによってもたらされる、そんな風に感じます。

とっても淡くほんのりと色づく淡雪カラーのピンクダイヤモンドを3石セッティング。
心に安らぎを感じさせてくれるような色味とダイヤモンド特有の強い反射は絶妙なまでの美しさ。
ニュアンス感じる色彩は女性の柔らかさにそっと寄り添って美しさをより一層引き出します。

職人技の美とピンクダイヤモンドとで醸し出す世界観を指先に、贅沢なひとときをお過ごしください。