煌めくオレンジ色の光が燃える炎のように見えることから、その名がつけられました。
燃えるようなオレンジ色の光の中に幾つもの色彩を奏でるファイヤーオパール。
特にファセット加工されたものは珍しく、その中でもハートシェイプは至難の業。
割れやすいオパールをわざわざカットしていくわけですから熟練の職人にしかできない技ですね。
ドイツ、イーダーオーベルシュタインのマイスターに頼み込み、特別に作っていただきました。
このファイヤーオパールに施された上質なハートシェイプカットが、この宝石の輝きをさらに高め、強めるのだから3.5mmの小粒なハートにもかかわらず、このインパクトなのです。
この印象強いハートを３つ並べて華やかに輝くピンキーリングに仕立てました。
深めに描いたV字のカーブは小指を長くすっきりと見せる絶妙のデザイン。

オパールは昔から魔術的な力があるとされてきましたがその暖かいイメージから、幸せを運ぶ愛の宝石「キューピッドストーン」とも呼ばれます。
燃えている炎のような色で持ち主の情熱を引き出し、物事に積極的に取り組みたい時に力になってくれる頼もしい宝石と言えるのではないでしょうか。
３石並んだファイヤーオパールは、あなたの目指すところに
一直線に飛んでいく、そんなキューピッドの矢のようにも見えませんか？