悠久の時を超えて愛されるローズカットダイヤモンド。
そのクラシカルで可憐な輝きを贅沢に集めたリングが王妃のパリュールです。

16世紀ヨーロッパに生まれたローズカットは、バラの蕾を思わせる繊細な多面体が特徴。
ブリリアントカット特有の強い煌めきとは異なり、しっとりとした光のニュアンスを奏でるその輝きは、貴族や王侯にこよなく愛されてきました。
アンティークのジュエリーに多く見られるこのカットは、現代においてもタイムレスな気品を纏い、クラシックとモダンを融合させる存在です。

本リングのセンターには、可憐なローズカットダイヤモンドを花のように配し、まるで王冠を象ったかのような気品あるデザインに仕立てました。
周囲を取り巻く小粒のローズカットダイヤが光を受けて柔らかく反射し、まさに「光の花冠」と呼ぶにふさわしい優美な佇まいを実現しています。

アーム部分は繊細な唐草模様とミル打ちが施され、クラシカルな雰囲気を漂わせながらも現代の女性に似合う洗練を兼ね備えています。
指先を華奢に、そして優雅に見せるシルエットは、日常の装いに凛とした品格を添え、特別なシーンではひときわの存在感を放ちます。

「パリュール」とは、王妃や貴婦人たちが式典や舞踏会で身に着けた宝飾のセットを意味しその名にふさわしく、このリングはただの装飾ではなく、身に着ける人の内面に秘められた高貴さを映し出すもの。
王妃のように気品を纏い、華やかなオーラを引き出してくれる事でしょう。

純粋さや永遠の愛を象徴するといわれるローズカットダイヤモンドは、エンゲージリングやアニバーサリージュエリーとしても最適。
ご自身の特別な節目に選ぶ一本としても、永く寄り添い続けるにふさわしい逸品です。

指先に咲く小さな光の花冠 王妃のパリュール。
その名に相応しい気品を、どうぞご自身のものにしてください。

■本体素材
プラチナ900（サンプル＝本体）
ローズカットダイヤモンド（約）3.6mm 1石
ローズカットダイヤモンド（約）1.4mm 10石
ローズカットダイヤモンド（約）1.5mm 2石
ローズカットダイヤモンド（約）1.7mm 2石
ダイヤモンド合計（約）0.25ct

■サイズ
直径（約）16.3mm
幅（約）：1.3-7.1mm
厚（約）：1.2-4.0mm
重（約）：3.71g
※表記はすべて石枠込みとなっております。
※サンプルサイズ11号

■対応金種：
プラチナ900、K10ホワイトゴールド、K10ピンクゴールド、K10イエローゴールド、 K18ホワイトゴールド、K18ピンクゴールド、K18イエローゴールド、K18シャンパンゴールド、K18グリーンゴールド

■備考：
※金種変更や特注加工をご要望の際は、お気軽にお問い合わせ下さい。